不動産のバリューアップ事業を⼿掛けるカチデベロップメント、総合不動産投資型クラウドファンディングプラットフォームの展開に向けて、サービス名とブランドメッセージを決定

「⽇本の不動産クラウドファンディングにあたらしい価値と勝ちを。」をブランドメッセージとして不動産・⾦融のプロが⼿掛ける不動産の本質的な価値を⾼める総合不動産投資プラットフォームの提供を⾏っていきます。

背景

カチデベロップメント株式会社(本社:東京都中央区 代表取締役:⾜⽴ 和夫 以下、カチデベロップメント)は、これまで都内の不動産物件を中⼼に個々の不動産が有する根源的な価値を最⼤限に⾼めることをミッションとして掲げ、既存物件の⽤途変更も含めたバリューアップやリーシングの取り組みを通じて不動産ストックビジネスの発展と拡⼤に注⼒してきました。
その取り組みの⼀貫として、カチデベロップメントは、1⽉13⽇に不動産特定共同事業法第2条第4項第1号に定める事業において、インターネット上での契約締結を可能とする電⼦取引業務に関する許可申請を⾏い、1⽉26⽇に許可の申請について公表致しました。電⼦取引業務を含む不動産特定共同事業法の許可を取得出来た後には、完全オンライン完結型の総合不動産投資プラットフォームサービスの構築を通じて、不動産・⾦融のプロフェッショナルが選定した良質な不動産収益物件に⼩⼝投資する機会を提供していく予定です。
今回定めたブランドメッセージである「⽇本の不動産クラウドファンディングにあたらしい価値と勝ちを。」と、サービス名である「victory fund」は、これまでカチデベロップメントが培ってきた価値観と、新たに展開していく総合不動産投資プラットフォームのサービスの理念を改めて⾔語化し、形にしたものです。

ブランドメッセージ「⽇本の不動産クラウドファンディングにあたらしい価値と勝ちを。」

カチデベロップメントは取り扱う不動産の地域を東京エリアに限定して取り扱う物件情報や取引先とのネットワークの密度を⾼め、また不動産及び⾦融業界のプロフェッショナルの採⽤を強化してきました。その結果、当社では既存物件の根源的価値(⽴地、⽤途、価格)に着⽬し、プロの視点から不動産価値を最⼤限⾼めるための⽅策を企画し、⽤途変更も含めたバリューアップ⼯事による再⽣事業を⼿掛けていくことが出来るようになりました。その取り組みの根底にある価値観は、物件の再⽣事業によって物件に⼊居するテナントとっての新たな利⽤価値を与え、⽇本の不動産ストックビジネスの拡⼤に貢献していきたいという想いです。
また、今回新たに事業として開始する予定の不動産投資型クラウドファンディングサービスではそのバリューアップによって新たに「価値」を⾼められた不動産から得られる投資収益を、従来の⼀部の投資家だけでなく、⼀般の投資家が⼩⼝出資出来る仕組みを構築することで広く分配していくことが可能となります。この新しい不動産価値の向上によって得られる不動産投資の新しい「勝ち」をより多くの投資家に届けるための不動産投資型クラウドファンディングのプラットフォームを提供するというビジョンのもとで「⽇本の不動産クラウドファンディングにあたらしい価値と勝ちを。」というブランドメッセージを決定しました。

サービス名「victory fund」

サービス名であるvictory fundは不動産物件の「価値」向上による投資収益獲得の「勝ち」を提供するためのシステム及びファンドを組成していくというブランドメッセージを集約した名称としました。

今後の見通し

当社は電⼦取引業務を含む不動産特定共同事業法の許可を取得出来次第、不動産投資型クラウドファンディングサービスである「victory fund」の事業を開始する予定です。